台風のhpaと危険性について

台風のhpaと危険性について

台風が到来した時に気象情報で台風の規模を聞いても、予備知識が無いとあまりピンと来ませんよね。

せっかく被災調査の副業を始めるのであれば、そういったことにもアンテナを張っておくと、自分や周りの人を守れるきっかけにもなるかもしれません

そもそもヘクトパスカルとは?

ヘクトパスカルとは、気圧(空気の圧力)の単位のことで、記号で書くとhPaとなります。

ヘクトは100倍なのでヘクトパスカルはパスカルの100倍を表しています(1hPa=100Pa)。

1パスカルは1平方メートルの面積に1ニュートンの力が作用しているときの圧力になります。

普段生活をしていて気圧を気にすることはほぼないので、馴染みの無い単位なのも無理はないですね。

また余談ですが、ヘクトパスカルという名前は、「人間は考える葦である」で有名なフランスの科学者ブレーズ・パスカルの名前が語源になっています。

hPaの真ん中のPが大文字になっているのは、パスカルの人名の頭文字にあたるからだそうです。

台風のヘクトパスカルとは?

ヘクトパスカルがどのような単位かは分かりましたが、台風におけるヘクトパスカルはどのような意味なのか気になりますよね。

台風のヘクトパスカルは中心気圧を表すのに使われており、「中心気圧は900ヘクトパスカル」といったニュースを聞いたことがあるのではないでしょうか。

これは台風の中心付近の気圧を表していて、この数字が低いほど台風の勢いが強くなるということです。

つまり台風情報を聞いた時にこの数字が低い台風が近づいて来ているときは、より注意が必要になってきます。

中心気圧の数字が低ければ低いほど、台風の風の勢いは強くなり、台風自体の勢力がパワーアップします。

ちなみに日本周辺の平均気圧は約1013ヘクトパスカル(hPa)となっており、最初は1000ヘクトパスカルくらいだったものが、徐々に強くなっていくものもあります。

ヘクトパスカルが台風の強さではない

ここで間違いやすい点ですが、台風の強さはヘクトパスカルではなく、最大風速で決められている点です。

気象庁では

レベル1:強い(33m/s以上・44m/s未満)

レベル2:非常に強い(44m/s以上・54m/s未満)

レベル3:猛烈な(54m/s以)

の3段階に分けられています。

こういった台風の規模について少しでも知識が増えることで、気象ニュースを聞くとすぐにどれぐらいの規模の台風が近づいているかイメージできますよね。

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